トヨタ車、レクサス車のアイドリングストップ車は、バッテリー交換後に「電流積算値初期化」作業が必要になります。※ダイハツOEM車などは除きます。
この作業を行わないと、車のコンピューターがバッテリーの劣化状況を正常に判断できないため、アイドリングストップが作動しない、エラーが出るなど不具合が生じる可能性があります。
バッテリーそのものの交換自体はDIYでも可能ですが、交換後は速やかに電流積算値初期化作業を行う必要があります。
電流積算値初期化には、故障診断機が必要です。
故障診断機を持っているトヨタ・レクサスディーラー、整備工場などに作業を依頼しましょう。