ダイハツ アイドリングストップ車 バッテリー交換後のリセット作業

ダイハツのアイドリングストップ[エコアイドル]搭載車は、バッテリー交換後にリセット作業を特に必要としていません。自動的にバッテリー状況を監視し、アイドリングストップが開始します。通常のバッテリー交換作業でOKです。

ただし、エコアイドルの警告灯が点滅している場合には、リセット作業が必要となります。

リセット作業は、車上で行えるため、DIYでも可能です。

⇒Amazonでダイハツ アイドリングストップ対応 M-42バッテリーを探す

エコアイドル警告灯が点滅している場合のリセット方法

[ECUB][BACK UP]のヒューズを 1 分以上取外してリセットします。
1分以上経過後、同じ位置にヒューズを差し込みます。
ヒューズボックスの位置やヒューズの位置は車両の取扱説明書に記載があります。

・バッテリー交換やリセット作業後に「レーザー停止 14E」が表示される場合
スマートアシスト初期学習が必要なため、以下 16 の復帰手順を行います。

1. IG OFF
から ブレーキを踏みIG ON(エンジン始動)します。

2. ステアリングを左右いずれかの方向へ 10°以上操作し直進位置に戻します。

3. D レンジにしてメーター指示で 10km/h まで加速します。

4. ブレーキを踏んで一旦停止します。

5. ステアリングをほぼ直進位置に保った状態でメーター指示で 40km/h 以上まで加速します。

6. 40km/h 以上に到達後、その状態を 5 秒以上継続します。

以上を完了させ、再始動を行い、「レーザー停止」表示が消えていることを確認します。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする